森林整備センターの安全衛生指導を受けました

昨年、森林整備センター発注の2件の除伐作業において、2人の森林技術員が刈払機で労災事故を起こしたので、森林整備センターによる労働安全衛生指導が3月3日に、実施中の除伐現場で実施されました。
 午前は長崎支所と西海支所合同で長崎市の現場で、午後は諫早支所と大村支所合同で諫早市の現場で行われ、それぞれの所長と森林技術員班長が参加しました。
 林業・木材製造業労働災害防止協会 九州・沖縄担当安全管理士の石川幹靖さんから、「刈払機を扱う作業に関する林災防規程」、「伐木等作業に関するガイドライン」による指導のほか、森林技術員の作業を見て注意事項について指導が行われました。事故は基本的ルールを守っていないために起こっていること、傾斜地での機械作業では足の運びに注意すること、キックバック、工具点検などの指摘を受けました。                       (Sawdust)

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